2007年10月18日
「素直」な気持ちが会社を救う!
「素直」な気持ちが会社を救う!
「経営者の決断、判断は石橋を叩いて渡る慎重さが必要だと思ってね。僕は何事もしっかり調べて確認した上で物事を進める様にしているんだよ。だからね、失敗した事がなくてねぇ。はぁはぁ
はぁ
」と笑うのだが元気がない。
よくよく聞くと業績は鳴かず飛ばずで下降気味、あまりに現状との変化を恐れるあまり全ての事に慎重すぎて改革の一手が仕掛けられない。用心深いというよりは不安が先に立ち、物事を進めるための決断が出来ないのだ。
経営者のリスクヘッジとは動き出すことによって生じる障害、損失等を事前にキャッチし起きた場合の対処方法をしっかりと押さえておくべきなのだ。嵐を恐れて出港を見送ればいつまで経っても船が出る事はない。
始まらない航海に後悔するだろう。
全ての船の船長は嵐が来たときの対処法を知っている。力量の違いは経験と覚悟によって決まる。腹に力を入れ冷静沈着に判断出来るかだ。
物事は動きだす事によって結果がわかるものだ。失敗することも成功することも。頭で考えたことをしっかりとシュミレーションし問題点を事前に洗い出し、最小のものにしていくことがリスクの軽減であるとともに成功の要因である。
また、失敗の経験の積み重ねで人は強くなり恐れを乗り越える力がつくものだ。会社が傾いてしまうような大きな失敗は防がなければいけないが、恐れるばかりに出港しなければいつまでも湾内(現状)に留まる事になる。現状は世の中の変化によって縮小する運命だが・・・。
肝心なことは「そうか!やってみるか!!」と動き出す柔軟な頭の人づくりである。 そこに必要なものは企業理念の共有であり、トップ(社長)の正しいリーダーシップである。この人なら大丈夫だと安心できるリーダーシップが必要なのだ。・・・
難しくはない、常に組織の中でのコミュニケーションがしっかりと取れていれば。
組織に必要なものはそこで働く人々の「素直」な気持ちである。
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今から講演です。行ってきます。
日々試行錯誤の連続です。
> 難しくはない、常に組織の中でのコミュニケーションがしっかりと取れていれば。
> 組織に必要なものはそこで働く人々の「素直」な気持ちである。
大変な勇気をいただきました!
そうですね、お客様の声をスタッフの声にしっかりと耳を傾け、素直な気持ちで真摯に経営に取り組んで生きたいと思います。
またお会いできればと思います。
ありがとうございます!
コメント有難うございます。
経営者常に悩む・・・それ以上にスタッフも常に悩んでいるのです。
上手くいかない理由は忙しいという理由でコミュニケーションをとらないからです。 話を聞く・聴く・訊くです。経営者はこの三つの「きく」が経営に有効に効くのです。
実はこのブログはアメブロをコピー&ペーストしているものなんです。
宜しかったらアメブロに覗きに来て下さい。
また、そのうちお会いしましょう。