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2008年02月29日

rkbテレビ 今日感テレビ「Oの焦点」2008.2.29

rkbテレビ 今日感テレビ「Oの焦点」2008.2.29





「誰でも出来るストレス発散法」





今朝の新聞記事に面白い事が載ってました。


東大の研究チームがラットを使った実験で「嫌な記憶は酒を飲んで忘れようとしても、逆に強く残る事になるかも知れない」と発表したのです。


憂さ晴らしは酒を飲んで忘れるぞ!!と実行した事は、逆効果だったのかも知れませんね。


と言う事は、してはいけない事は、後から後悔する様なことですね。


1. 深酒=嫌な記憶の更に上塗り、プラス二日酔いです。


2. 食べまくる=胃も身体も特にメタボの方は良くないですね。


3. ショッピング=後の生活が苦しくなりますね。


そこで「誰でも出来るストレス発散法」を考えてみました。


1. 旅のプランを考える=旅は計画の段階が楽しいものです。あそこに行って美味しいもの食べようとか。何を見ようとか夢が膨らみますね。


2. 好きな事に没頭=漫才、落語、コメディー映画、兎に角、笑う状況の中に身を置く事やスポーツに熱中することです。


3. 宝くじを買う=買った瞬間に殆んどの方は使い道を考えるのですね。そうです。当たる前に、家に車に海外旅行と楽しい事が盛沢山とイメージが広がっていきます。


4. 空想力=楽しい事だけ考えるのです。自分の頭の中ですから自由に考える事が出来ます。


5. 開き直る=ぐじぐじ考えてもしょうがない!。明けない夜はないのです。必ず今日とは違う明日が有るのです。




太陽の陽を浴びてサボテン君も気持良さそうです。それを眺める僕も癒されますね。



 考えて見ると何かに頼る必要も無く、お金をかけずに出来る事はありますね。普段から考え方を難しく考えずにシンプルに考える事も大事です。気持ちしだいで幾らでも明るくなれるものです。「大丈夫だ!」という言葉で自分を励ましてみましょう。
  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月29日

「いっぱいになった!」~「うふぅ」

「いっぱいになった!」~「うふぅ」




遠い昔の話~30年前の事


 イタリアに遊学する為に、お金を貯めなければいけなかった。だからといって一発逆転的なギャンブルをする"感"の良さもないし、投機をする元での金も無いわけだし、その才覚もなかった。だからお金を使わないという方法で貯めていた。


 一ヶ月の最低必要なお金以外は全て預金に回すわけだ。それも少し厳しめにする。 アルバイト代が入ると4万円(家賃、交通費、食費、銭湯代、光熱費)を残し、その他一切の余裕も持たせず銀行に預金する。


 毎月の通帳に増えていく残額、目標金額に近づいていく事実の記載が凄く嬉しく、僕の大きなモチベーションとなり頑張ってアルバイトに精を出す事が出来た。また、4万の中の食費や光熱費を削って出たお金で馴染みの喫茶店に行く事が唯一の楽しみであった。・・・




お気に入りのシルバーで出来た貯金箱、電話の横に置いている。肩の高さだから500円を入れるのに具合が良いのです。










5年前から現在進行形


 あまり、現金を使う事はない。殆
どがクレジットカードで決済している。”何処で何を”という事がしっかり分かるし、航空会社のマイレージポイントも増えるし、盗難の際の心配もないからで
す。でも、お昼のランチ代や自販機のジュース代、友人との食事をした時の割り勘の為の現金は財布には用意している。・・・30年前と大きく違うのは使わな
いという発想がない事だ。それと使う限度額も決まっていない。現金がなくてもクレジットカードがあるからだ。


 だからといって無駄なお金を使う事は基本的に嫌いだ!バリュー(価格と価値がともなうもの)以外は使いたくない性分である。これは昔からである。


 貯めるという目的ではなく、小銭入れに残った500円玉をラスベガスで買った預金箱に入れるという行為を愉しんでいる。この預金箱にいっぱいになったのだ。


開けてみた。出してみた。数えてみた。













 5万6千5百円あった。どうしようか?・・・30年前の僕のひと月の生活費よりも多いのです。「うふぅ」  何か嬉しい!!  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 10:22Comments(0)

2008年02月28日

「自由になれた!」

「自由になれた!」





 不自由な中にこそ自由が存在すると思う。全てが自由な中に”自由”が存在するものだろうか? 


 小学生時代(2年生くらいかなぁ?)に始めて自転車を父に買ってもらった。最初は補助輪をつけてもらい2輪の自転
車に慣れていく、次に補助輪を外し、父や母に支えて貰いながらペダルを漕ぐ、手を離されると2~3m程先で倒れてしまう。そんな事を繰り返す内に手を離さ
れたことも知らずに、自転車を一人で乗り回す事が出来るようになっていた。鳥の雛が、巣立ちをするみたいに、最初は羽根をバタバタさせるだけ、そのうちに
少し飛び上がっては落ちる事を繰り返し、最後は大空を自由に飛ぶ事が出来る状態に似ていると思う。雛も僕も一人で出来るように成った時に、”自由”を感じ
たのだ。




イタリアで見かけた、自転車。旅をしている僕には必要はなかった。自由な僕だったから。





 それから、僕にとって自転車は不自由からの逃避行の手段となった。勉強から親の叱責から、子供達同士のつまらない捩れた人間関係から・・・ひょいと自転
車に飛び乗り、ペダルを漕ぎ出すと風を感じることが出来る。強く踏み出せば強く風を感じることが出来る。すこしでも居心地の悪い場所から遠ざかる事で、”
自由”を感じることが出来た。


 今は自転車に乗らなくても”自由”な僕がいる。でも、それはまだ、僕には仕事の部分でも、プライベートな部分でも
居心地の悪い状態(問題やプレッシャー)があるからこそだと思う。不自由な状態があるからこそ”自由”を求めるのだ。だから、今、起こる様々な問題やプ
レッシャーを感じることに感謝しなければいけないよね。

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 19:00Comments(0)

2008年02月27日

「桜散る、それもまた、チャンスなのだ!」

「桜散る、それもまた、チャンスなのだ!」




 ”禍を転じて福となす”という諺がある。身にふりかかった災難(悪いと思った事)でも旨く活用して(良い
事に変える)ことだって出来るのだ。・・・残念ながら我が息子君(次男)は希望する大学に落ちてしまった。浪人する気はないという。・・・彼は最初から本
当に行く気がなかったのではないか?とさえ思う。普通の努力をしていれば通ったはずである。「入る」という”絶対的な気持ちが足りなかった事と同時に、そ
の為の努力も足りなかったのだ。・・・彼と3日間に亘って話をした。「君の人生だから好きにしなさい」「君が選択すれば良いよ」・・・彼は
将来的に飲食のビジネスをしたいと言う。その為の勉強とネットワークを作りたいと言う。・・・分かった。君が決めるという条件で幾つかのアドバイスをする。


1、すぐその業界で働く。⇒将来的に独立


2、調理の専門学校に行く。⇒業界で修業⇒将来的に独立


3、世界を放浪して自分探しの旅に出る。⇒?⇒?


4、浪人してもう一度、大学受験をする。⇒?⇒?


5、ニューヨークにあるCIAレストラン大学に行く。⇒業界で修業⇒将来的に独立





 付け加えてアドバイス、「若いときの遠回りになんて気にする事はないよ。僕(父)も25歳までプータロー(今で言うフリーター)だったのだから。」


 彼は3日程考えた結果、ニューヨークにあるレストラン大学に入る事にすると言ってきた。自分でネットで検索して情報を得たのだろう。・・・「分かった、良いよ。」


その代わり僕の方から条件を出すことにした。先ず、語学の専門学校に通って受験資格のTOEFLの点数を取る事。夜
はレストランで修業を最低一年間する事。100万円を最低貯める事。そして決して途中で諦めない(卒業するまで)という誓約書を僕に出すこと。・・・
まぁ、未来の遣りたい事は若いうちはコロコロ変わるものだ。僕だってそうだった。だから彼に全てを強要するつもりもないが、一度決めたのなら卒業までは真
剣に学んで欲しいと思う。後は本人の希望で好きな事をすれば良いと思う。彼の人生なのだ。親が決める事ではないと思う。ただ、今、彼に出来ない事をしてあ
げれば良いと思う。入学金、授業料、寮費の2年間分は出してあげるよ。その他は自分でどうにかしなさい。それ以上行きたければ出世払いで貸してあげるよ。
4年まではね。・・・甘いのか?厳しいのか?まぁ、僕の基準だ。学生の内は親の気持ちだよ。・・・CIAレストラン大学は全ての調理技術、サービス、マ
ネージメントを学ぶ事が出来る正規の大学であると言う。ここを出たから何かの確信や保障があるわけではないが、世界から来ている学生達と交流できる事。ま
た、常に実践、実践の教育と経営の事も学べる事。この大学出身のシェフのいる店で修業出来るチャンスがあること事から考えると、面白いかなぁと思う。僕自
身もイタリアに遊学した事が、今の自分形成に大いに役に立っている事は事実だ。


 しかし、全て親の援助だけで行くのは”覚悟”の信頼性がない。だから上記の様な条件を出した。どうしても行きたければクリアーできるはずだ。目標が明確であればそのプロセスはそれほど苦痛と感じないはずだ。、。と父(僕)は思ったのだ。


 包丁一本・・・さらしに巻いて・・・まぁ、好きな様に好きな事をやりなさい!息子よ!


  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 16:10Comments(0)

2008年02月26日

「やっぱり買ってしまった・・・」

「やっぱり買ってしまった・・・」






 今回のニューヨーク旅行、お腹いっぱいになるほど、仕事もエンターティメントも美術館巡りも、もちろん食事も楽しんで来ました。旅ブログには載せなかっ
たのだすが、やっぱりというか当然でしょうと思われるかもしれませんが、買った来たのです。そうです、その通りです。お見通しですよね。・・・です。・・・今回は良い物に出会えば買おうかなぁ位の気持ちだったのですよ。ご存じの様にアメリカの鞄メーカーのブランドと言えば、COACH,GHURKA,TUMI,ZERO HALLIBURTONとありますが、今、お気に入りはTUMIです。僕も革製のビジネスバッグを一つと電源プラグセットを持っています。・・・ウッド・ベリーコモンのアウトレットに行った時に、TUMI
ショップがあったのですね。特別に買う気はなかったのですが、覘いてみるとセール(10%~50%)をやってました。店内を見て回ると、モスグリーンの
メッセンジャーバッグが僕を呼んでいるのです。「うぅん、必要ないよ。いっぱい持ってるしね。」・・・「そんな事、言わずに僕を買ってよ。!役に立つ
よ!!」・・・


               色はモスグリーンの落ち着いたものです。





うぅーん、手に取ってみる。いいなぁ。、中を開いてみる。おぉっ!!良いぞ!。、決まりました。とっても都合よく(僕の理想に近い形で中が仕切られているのです。)・・・

              中も間仕切りがいっぱいです。




たぶん、型落ち品だとは思いますが、市価価格→アウトレット価格→その半額で買えました。凄く安かったです。・・・びっくりです。それと放出品で1,000円もしなかったんじゃないかなぁ? ノートPCのホルダーも購入しました。

              修理無料の保証登録書もついてますよ。




 非常に良い買い物で満足です。また、これで僕の鞄(コレクション?)が増える事になりました。・・・旅に出ると必ず鞄を買う事は続いていますね。でも、これは結果なのです。どうして、僕は鞄に引き寄せられるのでしょうか? うぅん、逆ですか?




     いっぱい入ります。持ち歩きに斜めショルダーに掛けれるので凄く楽ですよ。
  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月25日

「明日も頑張ろう!!」

「明日も頑張ろう!!」





 ニューヨークから戻ってきて、すっかり仕事モードです。全開ですよ。


21日は福岡のJALリゾートシーホークホテルにて「日本折目加工クリーナーズ協議会」(クリーニング業者様の会で
す。)様主催の定例総会にて講演をさせていただきました。熱く(気持ち)厚く(内容)話しましたよ。皆様熱心に真剣に聞いて頂けました。「有難う御座いま
す。」








 翌、22日はレギュラーのテレビ番組(rkbテレビ「今日感テレビ」)
の出演です。自分のコーナー「Oの焦点」では結論から話す事を気をつけて行いました。・・・纏まり易いです。時間に焦らなくて良いですね。・・・


 翌、23日は3月からのイベントのゲストの方との打ち合わせを行いました。3月から豊かなライフスタイルをテーマにイベント(Vivi福岡マンスリートーク)を毎月行います。第一回目は3月20日(春分の日)に「王理恵さんの美味しい暮らし」です。また、詳しくはお知らせいたします。無料ですので是非、皆様、遊びにお越し下さい。




 今日、24日はラジオ(rkbラジオ「こだわりハーフタイム」)
です。先週は朝4時に起きてニューヨークから電話でレポートしましたよ。今日はお相手が若ーい山口玲香ちゃん
ということでテンション上げて飛ばしました。


    かなりテンション高めの僕と玲香ちゃんです。  





 明日(25日)は久々にオフィスにてデスクワークです。・・・考えると"旅”をしていても”仕事”をしていても、ただ”ボッー”としていても同じように時間は経過します。そのプロセスの密度と一つの事を遣り終えたときの充足感と、もちろん結果(成果と共に精神的、肉体的バランス
取れているかという事が非常に重要ですね。どんなに良い結果であっても身体を壊してしまったら意味がありません。また、独りよがりの満足感でもだめです。
全てのバランスが取れている事。・・・難しいですね。上手くいかなかった時の反省、僕の場合は自己嫌悪が、もっと頑張ろうという向上心を生みます。たま
に、凄く落ち込む事もありますが、子供の頃からの空想力で回復出来ます。・・
・未来は自分で創るもの、運(チャンス)の裏には努力が必要な事。 この言葉を思い出して、明日も頑張ろう!!

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月23日

「ニューヨークストーリー~最終章⑩」・・・思い出

ニューヨークストーリー~最終章⑩」(2/17~2/19)・・・思い出





 視察を終え、途中、韓国レストランで温麺とビビンパの昼食を取り、ホテルへ戻ります。・・・足の痛みが酷くなっています。体調も良くありません。夜の仕事の会食まで部屋で休む事にします。


 シャワーを浴び、シップ薬を足に
塗って、目覚ましを17時にかけてベッドに入ってうつらうつら・・・電話で起されました。時計を見ると約束の18時を回っています。やばい!!直ぐに着替
えて頭ボサボサのまま、ホテルのロビーに下りました。もう既にT川さんとT社長はソファーで僕を待っていました。・・・3時間以上、完全に熟睡していまし
たね。しかし?どうして?目覚ましが鳴らなかったのかなぁ?」






よく歩きました。タクシーも地下鉄も乗りましたが、このマンハッタンを日本の足で歩きました。



 ニューヨーク最後のディナーはブラジル料理です。ブラジルストリートにある良い雰囲気の店で美味しかったのですが、体調
がいまいちで折角の料理を堪能する事は出来ず、更に、帰りは結構な雨が降っていてタクシーも拾えず、10分程、足を引きずってホテルに戻りました。・・・
昨日、歩き過ぎたからかなぁ?


 夜はT川さんの紹介で指圧の先生をホテルの部屋に呼んでもらって、足を治療して貰いました。


 翌日(18日)は7時半にホテルを後にしました。ニューヨークのタクシーは空港(JFK)からマンハッタン地区は
往復とも片道$45-です。アメリカン航空専用のターミナル8で車を降り、搭乗手続き、出国と全て専用カウンターや通路で待つこともなく、ラウンジにてし
ばしの休息です。








 いやぁ、今回の旅は食べましたね。ファーストフード・フレンチ・イタリアン・中華・ステーキ(アメリカン)・コリアン・ブラジル料理と日替わりで世界を旅してる感じでした。


エンターティメントでは、ジャズライブ・オペラ・ミュージカル、芸術ではグッゲンハイム、ホッイトニー美術館、ショッピングはウッドべりーアウトレット、それに仕事での視察やアポイントメント(インタビュー)をこなし、ラジオ生レポートもしました。














 全日程6日間、現地では4泊です。本当に充実した旅でした。・・・もう、お腹いっぱいです。


 そろそろ搭乗アナウンスが始まっています。ゲートに急ぎます。ニューヨークは本当に刺激的で官能的でいつ来ても飽きる事のない街ですね。


                                       See You again!  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月22日

「ニューヨークストーリー~コスモポリタン⑨」・・・思い出

ニューヨークストーリーコスモポリタン⑨」 (2/17)・・・思い出



 前日は食べ過ぎました。胃がパンパンです。更に、今朝(am4時)、早く起きて自分の番組(rkbラジオ「こだわりハーフタイム
」)にNYCレポートを電話で話しました。何しろ生放送の番組です。日本の時間に合わせると、時差の関係で朝4時になったのです。前日は昔の仲間と食事を
取り、BARで一杯飲んだものですから、ホテルに戻り、シャワーを浴び、寝付いたのが2時前です。で、4時に起きて電話で生出演、そのままベッドで”うつ
らうつら”しましたが、目が覚めても”ボッー”としてます。それに4時に起きた時に足の裏(右足)に違和感を感じたのです。攣ったのです。治るかなぁ?と
そのままにしてたら、そのまま・・ひどくなってます。更に左足の指もおかしいのです。何か動きがぎこちないというか。、・・・シャワーを浴びました。足を
揉みました。うぅーん、痛みが酷くなる。、・・・

  9時にT社長と朝食を食べに近くのファーストフードに出かけます。日曜朝のタイムズスクエァーは気持ち良いですね。足の痛みを除けば・・・

 ホテルに戻るとますます痛くなってます。踝から下が固まったように痛くなってます。
 今日は10時に仕事先の方がニューヨークの街を案内してくれるので、ホテルに迎えに来ます。


それまでT社長の勧めで、部屋のバスタブで足温浴をさせていただきました。





午前中はT社長のリクエストでサブプライムの影響を受けてそうな地域の視察です。案内していただくT川さんとT社長と3人でタイムズスクエァーから地下鉄で7号線の終点の駅(街)まで行く為に乗りこみます。










駅でカードを購入します。一人は$2-です。一区間でも終点まで行っても同じです。ニューヨークの地下鉄は確かに古いものですが、落書きは本当に一切ないですね。







それと面白いのは駅によって乗り降りする人の肌の色と話す言葉が違う事です。また、それも重なる事もありますね、スペイン語、中国語、韓国語、???語が
飛交います。・・・本当に面白い!! それと依然と比べて車内が落ち着いています。それに穏やかです。ジュリアーニ前ニューヨーク市長の功績は大きなもの
ですね。犯罪を抑制する為に、小さな事から始めました。先ずは落書きを消すこと、教育、雇用の充実です。働く場所がある事で最低限の貧困が解消されます。
教育によって未来へのチャンスが広がります。よって犯罪率が減少することによって世界中から観光客が押し寄せて、彼らがお金を落とします。プラスの連鎖が
生まれるのですね。



















 7号線の終点駅は中国人と韓国人の街でした。漢字やハングルの看板が街中に溢
れています。歩いていても犯罪の匂いを感じません。さらに、そこから3駅ほど、地下鉄に乗って戻ります。今度の駅はスペイン語が溢れています。お洒落な三
階建ての住宅が並んでいます。ここはラテンの人々の街です。時折、家のドアにFor Saleの看板を見かけますが、それほど深刻さを感じません。・・・





ニューヨークは特別な街なのかも知れませんね。アメリカの政治、経済の中心であると同時に世界の情報が集まる街、そして世界から来た人々に平等にチャンスがある街。本当の意味でのコスモポリタンシティーなのですね






  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月21日

「ニューヨークストーリー~本当に4人前?8」・・・思い出

ニューヨークストーリー~本当に4人前?8」(2/16)・・・思い出


 ミュージカル”ヘアースプレー”が終了したのが16時半を過ぎていました。人の波に押し出されて外に出ると、薄暗くなっています。急がなければ・・・午前中、時間の都合でパスした美術館”ホィットニー”にタクシーで移動です。

*なんて贅沢なタクシーばかりで地下鉄に乗ればと思っている方も多いのでは?・・

今回の旅行は2人であること、地下鉄は一人$2-です。近くの距離なら大体$4~$7位なのです。$10-を超える事は殆どありません。時間の節約にもなります。また、それ以外は殆ど歩いています。

              ホイットニー美術館



 ホィットニー美術館は閉館が18時迄で。約1時間弱、見る事が出来ました。印象的な物は? うぅん、何だろうな? 記憶が飛んでいます。ウォーホールかなぁ?

・・・ホテルに戻ってしばらく休憩です。20時に今夜の食事を一緒にする前職でのスタッフS氏とS君が迎いに来ます。最高に美味いステーキを食べさせてくれる店をと、リクエストをしています。


          右端がS尾君、真ん中がS木さんです。



 ニューヨーク支店長を務めていたS氏は今は退職し、別の会社での社長をしています。S君は九州時代、僕が面接をして採用した大卒の新卒でした。10年以
上経ったとき彼は岡山支店長から海外支店に希望を出し昨年末、ニューヨークに赴任したのです。彼等と、こうやって会えるのは嬉しい限りです。




 レストランはSTEAK HOUSE "BENJAMIN"52 East 41st NYCです。僕らが滞在しているHOTEL MELA(120
West 44st
NYC)から歩いて10分もかからない所です。なかなかの雰囲気です。古き良きニュートークの香りが漂います。今はデザイナーホテルやレストランが乱立
し、それはそれで良いのですが、積み重ねてきた歴史、時間の重みを感じる事は出来ません。こういうレストランは無垢の木で出来た床や柱、テーブル、椅子、
壁に至るまで時代時代の思いが染み込んでますね。

 オーダーは ピノ・ノアー
ルの赤ワインをボトルで取りました。アントレは殻付きの生牡蠣です。スープはそれぞれが
オニオン、海老のスープを、それにサラダ、オニオンリング、メインはステーキ4人前です。メインの肉はそれぞれが好きな物を注文しようとしたのですが、”
STEAK~4”というのが得だと言うのでそれにしました。しかし、この店のメニューには肉のg(グラム)表示がないので、運ばれてくるまで、どの位くる
のかわからないですね。・・・楽しい会話と共に食事が始まりました。2005年のワイン、美味しいですね。牡蠣も美味しいです。寒い海のものは良いです
ね。スープも期待したよりは遥かに美味しいですね。しっかりと海老の味が染込んでいました。


  皿に三切れずつ取り分けた後もこんなにいっぱいあるのです。




 いよいよメインのステーキです。一枚の大皿に4人前が運ばれてきました。デカイ!!何人前だ? 量が凄い!!・・・でも、見事な焼き加減です。僕らが注
文したのはミディアムレアーです。表面はしっかりと焦げ目が付いて、中身は生に近い状態です。綺麗な赤みがかかっています。それとたっぷりの肉汁が斜めに
置いた皿の下に溜まっています。美味しそう!旨そう!堪りませんね。それぞれの皿にサーブしてくれます。

          ジューシーそうなお肉でしょう。



肉の上に溜まった肉汁をソースとしてかけてくれます。後は好みで塩と胡椒を振り掛けます。ナイフとフォークで一口サイズにして口に運びます。鼻に肉の旨味
の良い香りが飛び込んできます。口の中に入れて舌の上でソース(肉汁)を味わいます。旨すぎる!! 歯で噛むと柔らか過ぎず硬過ぎず、肉自身の本来の主張
を残した噛み応えで胃の中に落ちていきます。旨い!久しぶりに美味しい肉を食べました。日本の霜降り肉の様に牛だった事を忘れさせる柔らかさはありません
が、油ぽくなく二切れで降参という事はありません。やっぱり肉はこうでなきゃいけません。噛むと肉汁と旨味を更に感じる事が出来る、これこそステーキの醍
醐味ではないでしょうか?いやぁ、旨い・・・幸せです。・・・でも、多すぎませんか? こんなに旨いのに、大の大人が4人もいるのに4人前だというのに食
べきる事は出来ません。皆がお腹いっぱい、”もう駄目だ!”というくらいまで食べても残してしまいました。勿体無い!

 幸福感で満たされて、ホテルまでテクテク歩いて帰りました。T社長をホテルに送って。僕は息子からのリクエストのCDを買いにミュージックショップへ彼らも同行してくれます。最後に近くのホテルのBARで一杯飲んで彼らと別れました。

 今日も素敵な一日でした。もうすぐ日付が変わります。タイムズスクエァーは相変わらず多くの人々が闊歩しています。・・・

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月20日

「ミュージカルで観劇?感激!⑦」 (2/16)・・・思い出

ニューヨークストーリーミュージカルで観劇?感激!⑦」 (2/16)・・・思い出




 
グッ
ゲンハイム美術館から5番街にタクシーで戻ります。ウィンドショッピングをしながらゆっくりブロードウェィを目指し歩きます。5番街は日本で言うと銀座で
すね。高級ブランド店が軒を連ねています。歩いているとサブプライムから派生しているアメリカ経済の不安感を全く感じませんね。こんなに寒いのに、本当に
寒いのに、こんなに多くの人々が歩いているんだもんね。もちろん観光客がメインだとしてもそのお金が落とされているわけですからね。





 「あぁ。、本当に寒い!!”ピッ
キィ!!”お腹も空いてきた!。、急ごう!!」・・・ネイルシアターで予約したチケットを受け取り、食事を取ることにする。、やっぱり寒いと中華ですね。
そう,!温かいヌードルにしましょうという事で、寒い中、7番街、6番街、5番街と歩き回り、ようやくチャイニーズを発見。あらまぁ、割と近くだったの
ね。執念で探した割には無駄な苦労をしたみたい。誰かに訊けば良かったのにね。


 腹を満たすと気持ちも余裕が生まれますね。まだ、時間があります。近くのホテルのカフェでコーヒーブレイクです。ゆっくり飲むコーヒーは更に余裕と安らぎを与えてくれますね。良い時間です。・・・寛ぎ感で満たされます。








 ・・・会場(ネイル・シアター)前には当日券を求める人々の行列が長く出来ています。チケットホルダーは余裕で会場へ入ります。「おっおぅ!!」さすが
に人気公演(hair
spray)ですね。もう既に満席です。昼の時間とあって子供からお年寄りまでいます。ポップコーンやコークを食べながら飲みながらおしゃべりに熱中して
ますね。


館内はオペラと違って、もちろん値段も違いますが、非常にカジュアルですね。




 内容はセリフ(言葉)はよくわからなくても、歌と踊りだけで楽しめましたよ。非常に分かり易いですね。リーゼントとポニーテールのロックンロールの時代背景ですね。


まさにエンターテイメントですね。主役の女の子?は、ちょっと小太りで決して容姿端麗の美人ではないのですが、とっ
てもチャーミングでキラキラ輝いていましたね。ブロードウェィのチャンス=アメリカのエンターティメントのチャンスというのは誰にでもあるのだなぁと感じ
ましたね。身長・体重・肌の色・容姿は関係ないのですね。実力=その為の努力で舞台に立ち、主役を務める事が出来るのですね。その姿というか・・・主役の
女性の今までの背景(努力の歴史)を勝手にイメージして感動しました。まさにアメリカはサクセスストリーをリアルに感じる事が出来ます。・・・


・・・いやぁ、温まりました!!




      看板がヘアースプレーの缶になってました。


  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月19日

「ニューヨークストーリー~美術館めぐり⑥」

ニューヨークストーリー~美術館めぐり6」 (2/16)







 歩きました。凄く歩きました。この事が最終日にひどい事になるとは夢にもこの時点
では思ってもみなかったですね。・・・本日もホテルの近くのファーストフード店で朝食を食べて、美術館巡りへと歩み出すことにしました。最初の目的地はセ
ントラルパークの中ほどに位置する”グッゲンハイム美術館”です。アメリカンアベニューから5番街へと1ブロック移動して、ひたすら歩きます。途中から左
にセントラルパーク沿いにこれまた、ひたすら歩きます。今日に限って寒い!凄く寒いのです。天気は良いのですが、その分、放射冷却で凄く冷えてるのです。
多分、零下3~5度位じゃないかと思います。兎に角、全てが寒いです。斬れる感じですね。顔が強張り、目蓋を開け閉めするのも容易ではありません。二人は
寡黙になって目指します。1時間は歩いたでしょうか。左側にメトロポリタン美術館が見えてきました。もう直ぐです。そこから更に5分程、歩いたところの右
側に”グッゲンハイム美術館”がありました。







 $15-の入場料を払って、館内に入ります。いきなりホールの真ん中に1Fから5Fまでの吹き抜けの空間に自動車に矢を突き刺したような前衛的なアートが展示されていました。







 らせん状の緩やかなスロープを1Fから順に登っていくと、先ずは身体中に矢が刺さったトラの群れ、次は狼の群れ、剥製ではなく、全てが作品として作られ
たものです。一頭、一頭の個々の表情と姿態が訴えています。見事な感情表現です。また,それぞれのフロアーには印象派を始めとして、ピカソ、ロートレッ
ク、マン・レイ、ドガなどの作品が展示されていました。特にゴッホの作品(雪・・・何とか?)には惹かれました。・・・時計を見ると12時を過ぎていま
す。次の予定はネイル・サイモンシアターでのミュージカル”ヘアースプレー”の観劇です。急がなければいけません。タクシーを拾い、ブロードウェィに向い
ます。~


  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月18日

「ニューヨークストーリー~オペラに陶酔⑤」

ニューヨークストーリー~オペラに陶酔⑤」 (2/15)





長い一日である。ウッドベリーコモン(アウトレット)からホテルに戻り、シャツを着てネクタイを締める。その上にジャケットを羽織る。まぁ、大丈夫かなぁ?鏡を見ながら思い出し笑いをしてしまった。


 2年前のイタリアの旅の時、帰国時に突然の大雪、飛行機が飛ばなくなり、ミラノにもう一泊する事になった。その時の旅の同行者は画廊経営のM氏と今回の旅の同行者でもあるT社長である。


 T社長は根っからの芸術嗜好である。当然オペラも大好きなのである。普通ミラノ
のスカラ座のチケットはなかなか手に入るものではない。その日は大雪、街中の交通機関が乱れていた。僕が一人でホテルで休憩している時、出かけていたM氏
とT社長から電話があった。「大野さんスカラ座の今日のチケットが入手出来たので行きましょう。」と弾んだ声のT社長。「良く取れましたね。」/「大雪で
キャンセルが出たんですよ。私が招待しますので行きましょう。」/「えっ!!本当ですか。」と訊くとオーケストラの真ん中の良い席である。天井桟敷でしか
見た事がない僕にとっては夢のような席である。・・・しかし、ここで問題が、オーケストラの席で見る人たちは、男性はタキシード、女性はロングドレスと相
場が決まっている。僕とM氏は革ジャンにマフラーという防寒スタイルである。当然、ジャケットもネクタイもない。、。「あのぉ、洋服が・・・」/「大丈夫
ですよ。並んでチケット買っている人は皆、ジーンズにセーター姿ばかりですよ。」、。、大雪なのでセレブな方々は今日は来ないのだろうか?と思ってしまっ
た。


 雪の中、ホテルから徒歩でスカラ座へ、T社長はジャケットにネクタイ姿。{うぅ
ん、いつの間に?}・・・見るとジーパン姿にセーターのラフな人々は横の入り口に入っていっている。、。大雪の中、次から次に、チェーンを巻いた高級車が
正面に停まると、正装をした紳士、淑女が吸い込まれるように館内へ、僕たちも同じ入り口である。中に入って驚いた。まるで中性のヨーロッパの貴族の舞踊会
である。


 僕とM氏はコートを脱ぐのも恥ずかしく、ヒタスラ館内が暗くなるのを待った。幕
間にトイレに行くのも席を立ち上がるのも恥ずかしかった。・・・大雪なんて紳士、淑女には関係なかったのだ。・・・その時の事を思い出したのだ。というわ
けで、今回は僕も正装まではいかないけど盛装したのだ。








 タクシーでリンカーンセンターにあるメトロポリタンオペラへ。今回の演目は”オセロ/OTELLO”シェイクスピアの有名な戯曲「オセロ」を、イタリアの有名なオペラ作曲家・ヴェルディがオペラ化した作品である。


 幕間で食べる、食事を予約して席に着く、周りを見渡すと割りとラフな姿もチラホラと、「うぅん、国民性の違いなのか?」 館内が暗くなり、ピットからオーケストラの奏でる音色が響いてきた。幕が静かに上る・・・今からは異次元世界に入る事になる。









 3幕目が終わり、2Fのレストランへ、「良かった!」。ここは盛装した紳士、淑女が興奮を抑えながらも熱く語り合い、静かに食事をしている場所だった。・・・テーブルの上には予約時にオーダーした食事が並んでいる。デザートも食後のコーヒーも、   


そうなんだ、短い幕間の時間に食べれるようにセットされているのだ。今回は顰蹙を買わずに済みそうだ。・・・全ての
幕が閉じ、カーテンコールが鳴り響く。ステージ上には出演者が次から次に訪れ、拍手を受け、戻っていく。拍手の音が最高潮に達した時、主役のオセロ役と妻
役(デズデーモナ)が中央に現れると、拍手喝采である。








 


 僕たちは静かに会場を後にした。風の冷たさも興奮を程よく冷ましてくれる。こんな時は歩いて戻る事にした、ゆっくりとホテルまで。今日の余韻を少しでも長く感じていたいのだ。・・・ニューヨークの街はもう少しで日付が変わるはずだ。

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月17日

「アメリカ事情&アウトレットへいざ行かん!④」

「ニューヨークストーリー~アメリカ事情&アウトレットへいざ行かん!④」(2/15)




        このビルの傍のオフィスを訪ねた。





 朝食後、セントラルパークを散歩した後、約束の時間に日本屈指の邦銀、ニューヨーク支店を訪ねる。厳重なセキュリティの中、パスポートの提示とアポの確認をされた後、14Fのオフィスに通された。そこで秘書の方同席でバイスプレジデントの方と将来的なアメリカでのビジネスの展開の事でアドバイスを頂く、ついでに昨今、世界中を騒がしているサブプライムローン問題とアメリカの実情について話を伺う。





 今回の旅は僕のコンサル先の会社のT社長さんとの二人旅である。クライアントというよりは公私に渡って信頼関係を
構築出来ている間柄だ。趣味、嗜好も共通していて、お互いが役員を務めるバイオベンチャーの仕事の打ち合わせも兼ねてだが、しっかり楽しむ事も忘れてはい
ない。朝一番のアポはその仕事の調査でもある。


 T社長の勉強熱心さにはいつも驚かされる。今回も質問事項を手帳にびっしりと書いてきている。相手の方も質問の鋭
さゆえに、熱心に答えてくれた。サブプライムは実質的に家を失う、取り上げられる事はそれほど起きていないと言う。それよりも、保障会社のモノラインの格
付けが下がる事の方が世界的に脅威の懸念が高いと言う。まぁ、確かにそうだろう。サブプライム以外の保障を沢山しているのだから、他の信用も低下する事に
なるだろう。・・・楽観的には政府(ホワイトハウス)が何とかそこまでは持込まないようにするのではないかという現在での予測である。


 担当の方に別れを告げ、バスセンター(Port Authority Bus Terminal )に向う。ニューヨーク最大のアウトレット(ウッドベリーコモン)に向う為だ。






 まるで迷路の様なバスセンター、しっかり乗り場を確認する事が大事です。





 このバスセンターは巨大だ。400近くのバス乗り場がある。近郊からロサンゼルスやカナダまでのバスが出ているのだ。ウッドベリーコモンまでのチケット
は往復で$39-である。アウトレットでの割り引きクーポンが付いてるし、また、現地のインフォメーションセンターにてチケットを見せると、各店舗で使え
る割引クーポン帳をくれる。


 ショートラインの112番乗り場から出発、マンハッタンから長いトンネルを抜けるとニュージャージーである。因み
に右側に座っていると摩天楼を車窓から望める事が出来る。運転手は大変愛想が良くて、定期バスなのにペラペラと観光案内をしてくれる。約1時間で到着。遠
くに山々を望む事が出来る、何も無い殺風景な場所にモールが広がっている。





残雪残る、アウトレットモール、インフォメーションで地図を貰う事を忘れないように。



 


 お馴染のヨーロッパブランドからラルフ・ローレンやTUMIなどのブランドが並んでいる。良いものは高くはないが
安くはない。しかし、時たま、めちゃ安商品がある。でも、欲しくならないものかなぁ?・・・ピタリはまれば超格安お得なものもある。帰りは金曜日の夕方の
ラッシュに合い、2時間近く掛かってしまった。


 さぁ、急いでリンカーンセンターに向わないと・・オペラ観劇が間に合わないぞ!!

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 14:21Comments(0)

2008年02月16日

「ニューヨークストーリー~ジャズに酔う。②」(2/14)

ニューヨークストーリージャズに酔う。②」(2/14)





 飛行機は後20分程で、ニューヨークはJFK(ジョン・F・ケネディ)空港に到着するとアナウンスがあったばかりだ。先ほどまで機内ムービーで映画を楽しんでいた目にはブラインドを開けた窓から飛び込んでくる陽の光は強烈だ。見下ろすと凍て付いた街が広がっている。


          雪を被った街並みが眼下に広がっている。








 そういえばニューヨークの知り合いから来ていたメールに「寒いですよ。零下7度位ですよ。着込んで来て下さいね。」と書いてあった。早速フリースを取り出し着る事にした。風邪引いちゃ楽しめないよね。


 オンタイムに機は到着した。ボーディングブリッジを出て入国検査場、税関もスームーズに通過、荷物も直ぐにターン
テーブルから流れて来た。いい感じだ。いよいよ外の空気に触れる。ターミナルビルのドアを開けると、「おやっ、思ったよりも寒くないぞ!」凄く寒いという
印象を持ってたせいか、それほど・・・と言う感じだ。


 早速、タクシーでマンハッタンのホテルに向う。JFK空港からマンハッタンまではタクシー料金は一律US$45-
と決まっている。イエローキャブのセダンには3人まで乗車出来る。ワゴンは5人まで可能だ。割り勘だと距離に比べると高くないと思う。何しろホテルの目の
前まで行ってくれるのだから。


 早速チェックイン、部屋で1時間ほど休憩して178 7thS AVEにあるJAZZ LIVE CLUB「VILLAGE VANGUARD」
タクシーで向う。178 7th AVEに停まってくれたのだがS(サウス)と言うのを忘れていて、5分程、歩く羽目になってしまった。やっぱ寒いね。空
港を出たときはテンションが上っていてあんまり感じなかったのかもしれない。ちょっとの間、歩くだけで「ブルッブルッ」だよ。腹ごしらえに隣のピザ屋で
ちょっと摘まむ。コークとピザ1/4で$5、まぁ、そんなもんかなぁ。・・・








 扉を開け、地下への階段を降りると受付の前には3人程、待っている。一人$10のドリンクが付いて$35。安くないけど高くない価格だね。中に入ると、
もう既に満席状態である。座席はフリーだから予約をしていても空いてるとこに座るしかないのだ。それほど広くないので十分にライブ感は感じる事が出来る。
本日の出演者は"ED SIMON TRIO"
アノ、ベース、ドラムのトリオでJAZZではベーシックな編成だ。オリジナルの楽曲が中心ではあるがまさにモダンジャズである。小気味良く刻むベースの弦
が響く、リズム良くシャウトするドラム、鍵盤の上を泳ぐ指からは心地良い音色が奏でられる。十二分に愉しむ事が出来た。


   




不思議だ。日付の変わらぬ14日の夕方に成田を出発、同じ日にちの夜にニューヨークの街にいる。酒と音楽に酔ってしまった身体を風に当てよう。


少しだけ歩いてみる事にする。


  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 18:00Comments(0)

2008年02月15日

「熱い気持ちで行って来ます。」

「熱い気持ちで行って来ます。」
 本日の午前中に監査役を務める会社の役員会に出席、その足で成田空港へ。
いつもなら品川からJR成田エキスプレスを利用するのですが、今回は京浜東北で上野に出て、京成スカイライナーを利用しました。成田エキスプレスは座席が固定されていて、座る場所によっては進行方向と逆になるのです。いつもは事前に指定して進行方向向きの座席を取っていたのですが、今回は間際だったのでリクエストが聞かないと言われたため、スカイライナーにしました。快適でした。列車は古いのですがシートはこちらの方が良いですね。
サービスはどれだけお客さんの視点で考えると言う事が大事かと言う事です。
 寒いニューヨークに熱い気持ちで行って来ます。現地から情報をお届けします。
因みに今夜(ニューヨーク時間)はヴィレッジバンガードでJAZZ LIVEです。

全日程6日間の荷物です。機内持ち込みにバッグ一つと、預ける荷物のキャリーバッグです。

もちろんノートPCも持って行きますよ。
このブログが公開されている時は、機内で映画を見ている頃だと思います。
皆様はゆっくりお休み下さい。僕は熱くLIVEに酔いしれたいと思います。

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 10:21Comments(0)

2008年02月14日

「テンポとリズム」

「テンポとリズム」

 東京は今日(2月13日)は寒いですね。コートの襟を立て、マフラーを首に2重に巻いて、厚手のセーターを着込んでいても”ブルッブルッ”と来ますね!!寒い!!
 仕事の会食を食べずに抜け出して、自宅マンションの近くの豚カツ有名店、目黒駅アトレ口から徒歩1分の「とんき」にて我が息子君(長男)と食事をしました。僕はいつもヒレカツで、息子はロースかつ定食です。50歳を迎える身には少しでも脂身少なさを意識しますね。本
当はロースが食べたいのですが・・・

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Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 10:03Comments(0)

2008年02月13日

「エネルギッシュな一日」

「エネルギッシュな一日」



 今日(2月12日)はエネルギッシュな一日でしたね。10時30分に会社を車
で出発しました。福岡から熊本の県境の高速道の南関インターで降り、水郷で有名な柳川で昼食、1890円のうな丼を食しました。いやぁ、旨かったですね。
流石は鰻処ですね。ふっくらと肉厚で外側カリカリで中はホクホクでした。鰻のたんざく含めて、小鉢が3点と肝吸い付でした。価値が価格を上回る。・・・満
足です。

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Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 10:10Comments(0)

2008年02月12日

「今は盟友から友人」

「今は盟友から友人」



 先週の金曜日の事である。知り合いの会社の和食レストランのオープニングセレモニーに出席した折、久しぶりに再会をした懐かしい顔があった。僕が前職の旅行会社H社にいる頃、良い意味でライバル関係にあったM社の所長をされていたN氏である。 

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大野とM社の所長だったN氏、今は友人としての再会である。
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Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 15:55Comments(0)

2008年02月10日

「愉しいひと時」

今、ラジオ(rkbラジオ「こだわりハーフタイム」)
の生放送から戻って来ました。

本日のゲストは福岡県アームレスリング連盟
理事長 浦 文寿さんと直木賞作家の篠田節子
さんです。


仕事なのに、こんなに愉しんで良いのでしょうかね。ゲストのやり取りは自分の知らない世界に導いてくれます。


 一人目のゲスト、浦さんの二の腕の太さには驚愕です。流石は全国2位(2005年)の覇者です。腕っぷしだけでは
なく、大変腰が低く、優しい方でした。何でも他の格闘技の世界に行かなかったのは殴ったり殴られたりするのが嫌だったということです。それと自分ひとりで
闘えるということが魅力だと・・・まさにアームレスリングは瞬発力と持久力の勝負です。


心優しきアームの星”浦”さんです。





 二人目のゲストは作家の篠田節子
さんです。篠田さんには読書の愉しみ方を伺いました。


 僕も本を読むことが大好きなので、篠田さんの話には共感を覚えました。作家の想像力の世界に入り込んで別の自分を
イメージする事が出来る。読解力が高まればリアルな臨場感を持つ事が出来る。まさにその通りですね。映像とは違って逆にフレームがない世界、本当に自由に
イメージ出来るところが愉しいと思います。


 最後に僕が「小説の完成は作家と読者によって出来上がるものですね。また、読む人によって様々な完成形があるのですね。」と問いかけると、「そうですよ。作家の想像力と読者のイメージによって完成するのです」・・・愉しい仕事です。自分の知識の範囲以上の方々との交流、嬉しいですね。この感動をラジオの前の方々に伝えていくのが僕たちの仕事なのですね。 


良かったら聞いて下さい。毎週、日曜日、夕方17時40分から20時迄です。2時間20分の生放送です。素敵な音楽と様々な世界で活躍されている方々がゲストで出演されます。rkbラジオ「こだわりハーフタイム」
をよろしくお願いします。


 因みに来週(2月17日)は僕はお休みです。代わりに西南大学教授の宮原 哲
先生が出ていただけます。僕はニューヨークから最新情報をお届けします。

  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 20:00Comments(0)

2008年02月10日

「博多に新名店誕生」

 先週の金曜日(8日)のテレビ(rkb今日感テレビ
)の仕事が終わった後に、知り合いの会社の和食レストラン(博多廊)のオープニングセレモニーに行って来た。

 場所は福岡市中央区大名の国体通り沿いの飲食激戦地である。ここは関東、関西、地元の店が乱立し激しい集客競争のど真ん中である。


 店のコンセプトは”九旬”=九州の厳選された食材にこだわる。時期にあった調理法、九州で作られた器で提供し旬の物を美味しいままに提供する。・・・






 もう一つ、これは便利だナァと感じたのは、ビジネスミーティングが出来る事。6人から50人規模までの部屋のレイアウトが可能で、プロジェクターやスク
リーンなども用意されています。今まで会議というとホテルや貸し会議室の利用が多かった会社も、ここで昼間のアイドルタイムに会議して、夜は懇親会や宴会
と突入できるのが良いですね。会議室利用料金は会食を前提に考えているので、かなり割安だと思います。・・・福岡にこんなお店が欲しかったです。


長崎産の手作りのからすみです。かなり分厚くソフトな食感で濃厚な味ですがダイコンと共に食することで見事なハーモニーを感じさてくれます。







 もう一つは、職人(料理人)さん以外は女性スタッフで運営されています。スタイリッシュな仲居さんと美人女将の接客も楽しみです。もちろん料理も店の雰囲気もかなりの及第点だと思います。

      美人女将です。
お土産に戴きました。洒落ています。


 



 


博多廊:福岡市中央区大名1-1-38 サウスサイドテラス5F

電話:092-687-5656






  


Posted by 大野 尚(おおの ひさし) at 15:13Comments(0)